NETGEAR保守サービスは何年を選ぶ?1年・3年・5年の考え方
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保守は何年分を用意すればいい?
NETGEARの保守サービスを選ぼうとすると、同じサービスでも契約期間の異なる商品が並んでいて、どれを選べばよいか迷うことがあります。
保守期間は、長ければ長いほど良いというものではありません。その機器を何年間使う予定なのかを起点に考えるのが基本です。この記事を読み進めていただければ、自社の運用計画に合った保守期間を判断できるようになります。
この記事でわかること
- 保守期間を決めるときに最初に確認すること
- 短期・中期・長期それぞれの運用に向いている考え方
- NETGEAR STOREで実際に取り扱っている契約期間
- 保守期間を決める4つのステップ
- 契約期間以外に確認しておきたいこと
NETGEAR保守サービスの年数はどう考えればいい?
保守サービスの契約期間は、ネットワーク機器を運用する期間に合わせて考えます。「一番長い期間を選んでおけば安心」とは限りません。使わなくなった機器の保守期間が残ってしまうこともあるためです。
保守期間を決めるときは、次の4点を確認すると判断しやすくなります。
- 機器の利用予定期間|その機器を何年間使う想定か
- 設備更新のタイミング|いつリプレースを予定しているか
- ネットワークの重要度|業務の中核を担う設備かどうか
- 障害時に業務へ与える影響|停止したときにどこまで影響が及ぶか
まず確認したいのは「何年使う予定の機器なのか?」
保守期間の検討は、ここから始めるのが確実です。利用予定期間が決まれば、必要な保守期間の範囲も自然に絞られます。逆に利用期間が未定のまま長期の保守を選ぶと、機器の入れ替え時期と保守期間がずれてしまう場合があります。
1年保守が向いているケース
1年の保守は、単に費用を抑えるための選択肢ではありません。短期間の利用計画に合わせて、必要な期間だけ保守を用意するという考え方に適しています。
- 短期間だけ使用する機器
- 検証用途で導入する機器
- 一時的なプロジェクトで使用する機器
- 比較的早い時期に設備更新を予定している
- 長期運用するかどうかがまだ決まっていない
たとえば「まず1年間運用してみて、その後にネットワーク構成を見直す予定」という場合、運用状況を見てから次の保守期間を判断できます。導入直後で構成が固まっていない段階では、検討しやすい期間です。
3年程度の運用を想定する場合
オフィスネットワークとして数年間継続して使う予定がある場合、3年前後を目安に運用計画を立てるケースがあります。中期的な設備更新計画があり、毎年保守期間を検討する手間を減らしたい場合にも考えやすい期間です。
- 3年前後は同じ機器を使う予定がある
- オフィスネットワークとして継続利用する
- 中期的な設備更新計画がある
- 毎年保守期間について検討する手間を減らしたい
NETGEAR STOREの保守サービスに「3年契約」の商品はありません
NETGEAR STOREで取り扱っている保守サービス(クイックデリバリー・オンサイト・オンコール)の契約期間は、1年間・5年間・6年目/7年目の1年間です。3年契約の商品は用意されていません。
そのため3年前後の運用を想定する場合は、1年間の商品で運用しながら期間を見直すか、5年間の商品でまとめて用意するかを比較して検討することになります。どちらが適しているかは、設備更新の予定や保守契約の管理負荷によって変わります。
なお同じ「保守・アプリ」カテゴリーで取り扱っているInsight Proのライセンスには1年間・3年間・5年間の区分がありますが、こちらはネットワーク管理のためのアプリライセンスで、機器の故障対応を行う保守サービスとは役割が異なります。
5年保守が向いているケース
5年の保守は、長期間同じネットワーク環境を利用する前提で導入する場合に向いています。NETGEAR STOREでは、オンサイトサポートで5年間の商品を取り扱っています。
- 長期利用を前提として機器を導入する
- 設備更新サイクルが長い
- ネットワーク停止による業務への影響が大きい
- 長期間にわたって保守体制を確保しておきたい
- 保守契約の管理や更新の回数を抑えたい
重要なネットワークであれば必ず5年を選ぶべき、というものではありません。ただし、更新のたびに契約手続きが発生することを避けたい場合や、機器の利用予定期間がはっきり長い場合には、まとめて用意しておく考え方が合いやすくなります。
1年・3年・5年を比較
運用イメージと、NETGEAR STOREでの取り扱い状況をあわせて整理します。
| 保守期間 | 向いている利用イメージ | 主な考え方 | NETGEAR STOREでの取り扱い |
|---|---|---|---|
| 1年 | 短期利用・検証・更新予定あり | 必要な期間だけ保守を付けたい | クイックデリバリー・オンサイト・オンコールで取り扱い |
| 3年 | 数年間の継続運用 | 中期的な利用計画に合わせやすい | 3年契約の商品はなし。1年の更新運用または5年での用意を比較検討 |
| 5年 | 長期運用 | 長期間の保守体制を確保したい | オンサイトで取り扱い |
選択できる保守期間は商品によって異なります
商品・対象製品によって選択できる保守期間が異なる場合があります。ご検討の際は、各商品ページに記載された契約期間をご確認ください。なおオンサイトには、すでに保守を継続している場合を対象とした「6年目/7年目」の1年間の商品も用意されています。
迷ったら「機器を何年間使う予定か」から考える
保守期間の判断に迷ったときは、次の4ステップで確認してみてください。
STEP 1|利用予定期間を確認する
この機器を何年間使用する予定ですか。導入から入れ替えまでの想定期間を確認します。
STEP 2|復旧体制の必要性を確認する
その期間中、故障が起きたときの復旧体制が必要ですか。業務への影響度から判断します。
STEP 3|更新時期とのずれを確認する
設備更新の時期と保守期間が大きくずれていないかを確認します。ずれが大きい場合は期間を見直します。
STEP 4|対象製品・サービス種別と合わせて選ぶ
対象製品、保守サービスの種類、契約期間の組み合わせから、該当する商品を確認します。
判断の順番
利用予定期間 → 復旧体制の必要性 → 設備更新時期とのずれ → 対象製品・サービス種別と合わせて選ぶ
この順番で確認すると、価格だけで判断せずに済みます。
保守期間だけで商品を選ばない
保守期間が決まっても、それだけで商品は特定できません。NETGEARの保守サービスを選ぶ際は、次の5点をあわせて確認する必要があります。
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| 対象となるNETGEAR製品 | お使いの製品型番がその商品の対象に含まれているか |
| 保守サービスの種類 | クイックデリバリー/オンサイト/オンコールのどれが必要か(オンサイトにはオンコールも含まれます) |
| サービス内容 | 代替機の発送、現地での交換作業、技術相談など、対応の範囲 |
| 契約期間 | 1年間/5年間/6年目・7年目の1年間など、商品ごとの期間 |
| 対応する保守サービス型番 | 上記の組み合わせから特定される商品の型番 |
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型番の特定方法や各サービスの内容は、シリーズの他の記事で解説しています。
まとめ
保守期間の考え方を整理すると、次のようになります。
- 短期間の利用|1年を検討する
- 数年間の継続利用|1年の更新運用と5年での用意を比較する
- 長期利用|5年を検討する
ただし、これは機械的に当てはめるものではありません。機器の利用予定期間と運用計画に合わせて決めることが重要です。設備更新の予定、ネットワークの重要度、保守契約の管理負荷を踏まえて、自社に合った期間をご検討ください。